第五章 梱包の仕方
- 台所用品・キッチン
- 食器、茶碗、コップ
- 使用中の調味料
- タンス・ サイドボード・鏡台
- 子供部屋・書斎・押入れ
- トイレ、洗面所、風呂
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引越し段取り名人
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タンス・ サイドボード・鏡台
タンスは通常、引越し屋さんが当日梱包してくれます。
なので、ほっといて構いません。
『キルティング』 や 『パット』、『毛布』 等、
呼び方は様々ですが、タンス梱包専用の布生地で包みます。
右図（⇒）は、最近流行の≪ジャバラ≫と呼ばれる梱包道具。上から「スポッ」とかぶせるだけの便利さです。
タンスやサイドボードの中身の梱包
◆ 整理ダンス・和ダンス
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ほとんどの引越業者は、 タンスの中身を入れたまま運びます。 見積もり時の営業マンに『タンスの中身は入れておいて下さい。』と、言われると思います。 実際、重たいですがそのまま運ぶ事でかなりの作業効率となります。 引越し専門の引越し屋さんは、毎日運んでいる訳ですから、体が慣れてるのです。 |
◆ 洋服タンス
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洋服タンスは、そのままでは大きすぎて部屋のドアからでません。 ハンガーボックスに中身を移し変え、 ほとんどの洋服タンスが『ユニット』と呼ばれる組み立て式です。プラスドライバーや１０円玉で解体します。 |
◆ サイドボード
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サイドボード自体は、当日引越し屋さんが梱包してくれます。 サイドボードの中身は重いものが多いので、ダンボール箱の中に入れて下さい。 写真でもわかるように、ガラス戸である場合がほとんどです。サイドボードの中は空にしておく方が良いです。 電話機やスピーカー等、サイドボードの上に乗せてる物も、きれいにダンボールに入れていきます。 この写真に写っているので、ついでに言うと、テレビも当日引越し屋さんがキルティング等できれいに梱包してくれます。 |
◆ 鏡台
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鏡台も、引越作業員が梱包してくれます。 鏡台の中身は取り出しておきましょう。 化粧品や整髪料など、こぼすと大変です。新聞紙などに包んで小さめの箱に梱包しましょう。 そしてお決まりの≪ワレモノ！≫と、書いておけば完璧です。 |
＜管理人コメント＞ 引越し屋さんによってやり方も違うでしょうから、わからなければ引越しの営業マン等に聞いてみましょう。ほとんどの営業マンは、引越しの現場経験者ですから丁寧に教えてくれるはずです。
さて、次は子供部屋や押入れの梱包です。
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