第二章 引越し当日
- 破損、傷はつきもの
- 貴重品や生き物は自分で
- ご祝儀について 気になる金額
- 最後に積んで、最初に出すもの
- 引越しの流れ
- 当日の注意点
現在12ページ目
引越し段取り名人
免許皆伝まで残り 23ページ
ご祝儀について 気になる金額
◆ 日本古来からのお祝いの風習
引越し作業員として、嬉しいのが 『ご祝儀』。 頂けると、本当に嬉しい物です。
◆ 管理人独自の調査(?)によるグラフ
私の経験上、1,000円~3,000円がほとんどですが、中には年に数回 『一万円』!!というご祝儀もありました。
金額よりも『気持ち』が嬉しいものです。
右図(→)は私の経験により、独断と偏見と期待(?)により作成した図です。 (参考程度に・・・)
私の経験からこの位の比率だと思います。 正しく記録していたわけではありません。
◆ ご祝儀の上手な渡し方
これは、作業を始める前に渡すのが正解です。
午前の引越しの場合ですと、「おはようございます!○×引越しです!」と来たら
「今日は何人ですか?」と、聞きます。
そして人数分のご祝儀を用意して、一人一人に手渡します。(←ここ、重要です。)
「今日はよろしく!」 くらいの声をかけてみましょう。そんな思いやりのあるお客様なら、引越し作業員もがぜん張り切ってしまいます。ちょっと嫌な頼みごとでも「はい!」と喜んで引き受けてしまいます。
(人間ですから・・・管理人・談)
◆ 渡さなかったらどうなるの?
頂けたから、頂けなかったからと言って
引越し作業の内容を変えるような事はしませんし、差別するわけでもないです。
が、お客様に対する感謝の気持ちが、一層大きくなる事は間違いありません。
感謝の気持ちの度合いは変わります。
(人間ですから・・・またまた 管理人・談)
<管理人コメント> 恥ずかしながら、このページ・・・『ご祝儀をくれ、くれ』と言わんばかりですね・・・すいません。 次のページでは、ちょっとした当日の段取りを説明します。 知っておくと便利です! 知らないと・・・たいへんな事に!?
このページの先頭 へ | 次最後に積んで、最初に出すもの へ |