第三章 引越しを自分でする
- 自分でした方がお得?
- こんな場合は自分で
- 宅配便や軽トラック便
- 私の引越し体験記 前編
- 私の引越し体験記 後編
- 引越し体験記(2) 前編
- 引越し体験記(2) 後編
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引越し段取り名人
免許皆伝まで残り 17ページ
宅配便や軽トラック便
引越し、要は安全に荷物を運ぶのが目的です。
何も、引越し業者だけが運送屋さんではありません。
特に、単身者や荷物が少ない場合などは、他の運送屋さんに頼むほうがいい場合があります。 引越し専門で頼む場合は、最低でも3万円前後かかります。
他の運送屋さんというのは、1つは≪クロネコヤマト≫≪佐川急便≫≪日本通運≫等の 宅配サービスがある運送屋さん。もう1つは≪赤帽≫等で知られる、軽トラック便です。
うまく使えば、かなりの節約にもなります。具体例を挙げて説明します。
単身者引越しの強い味方
◆ 宅配サービスがある運送屋
運送会社によって得意荷物、不得意荷物がありますので、簡単に特徴を説明します。
送る荷物に合わせて、運送会社を選びましょう。
ヤマト運輸
『 クロネコヤマトの宅急便♪ 』で有名な≪ヤマト運輸≫です。ここは輸送方式が丁寧なので、荷物が壊れる事がほとんどありません。
160サイズまでの箱なら持って行ってくれます。
(
一応、規定があるようですが相談すれば、少しくらい大きくてもOKしてくれます。)
日本郵便
おなじみの呼び方は「郵便局」ですね。郵便局って、結構使えます。
特筆すべきは、中継料が発生しないって所。(え?他の運送会社も一緒じゃないの?)と言う声が聞こえてきそうなので、詳しく説明しますね。
例えば、鹿児島県大島郡や東京都大島など、全国にバラバラと点在する離島地域の場合、ヤマト運輸や佐川急便では、送料プラス中継料が発生し、とんでもない金額を請求される事があります。(詳しくは各ホームページでお調べ下さい。)
その点、郵便局は(他社では中継料が発生するような場所でも)一律料金になってますので、中継料を気にせず安心して荷物を出せます。
中継料金が発生しそうな場所への配送は郵便局に持っていくのがセオリーです。
佐川急便・西濃運輸
大きな荷物の場合(ベットや自転車、原付等)、郵政やヤマト運輸では断られてしまいます。 そんな時は、佐川急便や西濃運輸を使うのが良いですね。
◆ 大手運送会社の宅配サービスに頼む方がいいパターンの例
パターン 1 単身者 荷物が少ない場合。
引越し先 | 東京~大阪 |
荷物の量 | ダンボール箱10個。(160サイズくらい) |
内容物 | 主に洋服、身の回りのもの 小さなテレビやパソコン |
ここでのポイントは長距離輸送だという点です。
料金は1890円×10個で18,900円で運んでくれます。(ヤマト運輸の場合)
驚くほどに安いですね。電話一本で取りに来てくれます。
ちなみに車で行く場合、高速料金だけで、約12,000円
ガソリン代等を考えると・・・引越し屋さんには絶対できない金額です。
◆ 全国発送可能な大手の運送屋さんリスト
最寄の営業所等を調べる時にお使いください。
日本郵便 | ゆうびんホームページ |
ヤマト運輸 | ヤマト運輸 ホームページ |
佐川急便 | 佐川急便 ホームページ |
日本通運 | 日本通運 ホームページ |
福山通運 | 福山通運 ホームページ |
西濃運輸 | 西濃運輸 ホームページ |
◆ 軽トラック便
これは、近距離の場合にかなり有効です。
料金も数千円~のサービスもあり、調べて見ることをおすすめします。
全国の赤帽がすぐに検索できるサイトは>> 全国赤帽軽自動車運送協同組合連合会
軽トラックに積めるくらいの荷物で、移動距離も近ければこちらがお得です。
<管理人コメント>
続いては、当サイト管理人 ナリタ の家の引越しをレポートしました。
何かのお役にたつかも知れません・・・
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